5,6年前、首都圏K市で町内会の役員をやりました。
(くじ引きであたったんです)
ほかの役員から小声で言われたことがあります。
「〇〇(私)さん、あそこのコンビニ、うちのです。よかったら働いてくれませんか。」
以来、私の脳裏から「コンビニ店員」の文字がはなれません。
本日は、コンビニエンスストアのバイトについてお伝えします。
目次
コンビニ店はなぜあるの
コンビニエンスストアっていいますから。
コンビニのウリは、営業時間と品揃えです。
初期はセブンイレブンと言ってた時期もありますけど、そうこうするうちにどこも24時間営業になっちゃいました。
本当に必要なもの(売れるもの)しか店舗に置いていないといわれてます。
「24時間営業だから定価で売ってる!!」って、最初のころは私も批判的でした。
「弱小の店をつぶしてんじゃねえか?」って、思ったりもしました。
でもね、
最近ではコンビニのこと、見直したというか、それなりに地域に必要なサービスを提供するようになってくれてるなと思っています。
だから、
単なる24時間営業の小売り店じゃ済まなくなってて、地域社会の責任みたいなものもしょってる感じがしてます。
お年寄り向けの弁当配達とか、郵便ボックスとかですね。
コンビニ店のバイトはきついか
いろんなサービスがあるわけです。
コンビニのレジがたいへんそうなのは、料金収納やらチケットやらもうできないことはないってくらいぜーんぶありまして、
店員さんはこれ全部知っとかないといけないわけです。
とくに、昼時の混んでるコンビニでテキパキかたづけていかないと、ならんでる客が簡単にイラついてきます。
客だからいいけど、あの店員さんをやれっていわれても・・・
練習しないとできねーって思います。
レジの仕事をみてみましょう。
①会計 : 商品のバーコードをスキャンして合計金額を示し、清算(現金又はカード)して、商品を袋に入れて渡す。
②料金代行収納 : 支払い用紙のバーコードをスキャンし、精算する。
精算後に領収印を押して渡す。
③宅配便の手配 :モノのサイズを測り、伝票を作成し、清算する。
また、預かった荷物を保管し、宅配便業者へ引き渡す。
③切手や収入印紙の販売
④タバコの販売
ほかに、在庫管理、品出し・陳列、清掃、コピー機の管理、預金関連機器の取次など
もりだくさんな業務となっております。
コンビニ店の求人(時給)
どこにでもあるといえばあります。
だから、
近くのコンビニで働くことに抵抗がある方は、遠くに行っても無駄です。
だれもがコンビニに行きます。だれが来るかわからないのです。
(ときには犯罪者も行きます)
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今後のコンビニ店とシニアの関係(私のオピニオン)
コンビニの位置づけが変わっています。
「24時間やってる緊急事態用のお店」ではなくなっています。
残業するのがあたりまえになっています。(そうでない選択をされた方もいらっしゃいますが)
実際電車が混んでる時間帯は夜7-9時であって、6時台はそれほど混んでいません。
そんな夜間活動型の社会では、すべての家事をこなすことが不可能になっていて、コンビニは、地域で欠くことのできない重要なインフラになっているのです。
そして、少子高齢化。
若い人が減ってしまい、地域の労働の担い手はおじさん、おばさんになってきています。
さらに、
会社では定年延長、再雇用して給料を下げながら、労働者を65歳までキープします。
地域の労働の担い手は、おじさん、おばさんだけでなく、65歳以上の「シニア」に期待がよせられるようになります。
だから、
コンビニ店員としてシニアが必要とされる時代になってきているのです。
今のコンビニは昔のコンビニではありませんし、今のシニアは昔のシニアではないのです。